臨時採用教員になるのも試験があるの?
もちろんあります!
でも試験は面接で、筆記試験はない自治体がほとんどです。
よって、面接で心証がよければ、ほとんどが採用されます。
試験の仕方ですが、電話で日にちを指定され、教育委員会の採用担当の人か、学校の校長と面接し、後日連絡がくる形が多いです。人手不足で急きょ、臨時採用教員が必要な場合は、その場で採用となることもあります。
試験内容も自治体によって様々ですが、
「なぜ学校の教員になろうと思ったのか」
とか
「子供は好きか」
など、基本的なことをまず聞かれることが多いです。
また
「●●学校になった場合、通勤はどのようになりますか」など、
具体的に学校名を出して採用した場合のことを聞いてくることもあります。
臨時採用教員の採用、特に5月以降の電話連絡は、急に空きができて、すぐに働いてほしいことが多いので、難しいことは聞かれません。教員をやったことのない人も、やりたいアピールをすれば、ほとんどが採用されます。
臨時採用教員の試験で落ちることもあるの?
もちろんあります!
試験!と聞くとぞっとしますが、ほとんどの自治体は、先ほども述べたように面接試験です。面接といっても一応試験ですので、落ちることはあります。
そもそも臨時採用教員は、応募が多かった場合や、1つの教科に複数応募があった場合など、臨時講師候補者を違う日や違う時間に呼び、それぞれの人を面接をしてから1人を選ぶといった形をとります。
もし不運にも不採用になってしまったら、そことは縁がなかったと気持ちを切り替え、次のチャンスを待ってみてください。もし中・高の免許を持っているなら、小学校や特別支援学校の登録も可能です。
たくさん登録していれば、複数から依頼がくることもあり、採用のチャンスがひろがります。
参考までに、東京都の臨時採用教員の登録資料を添付しておきます。
【参考:東京都教育委員会】
採用試験を受けてなくても臨時採用教員になれる?
なれます!
ひと昔は採用試験を受けた人が、臨時採用教員として雇われやすいと言われていましたが、今は教員不足で、登録したら何かしらの雇用で、採用になることが多いです。
ただ、採用試験を受けた人は、間違いなく教員になりたい人で、やる気があるとみなされ、臨時採用教員として採用されやすいのは事実です。
一度採用を断ったら、もう採用されない
そんなことはありません!
依頼の電話は、たくさんの自治体に登録していれば、決まった後も登録していた地域から電話がかかってくることがあります。そんなときは断らざるを得なくなります。だからと言って次から依頼の電話がなくなるということはありません。登録している限り、雇用期限が切れたり、年度がかわれば、再び依頼の電話がくることはあります。
しかし、一度引き受けてから断る場合は、注意が必要です。なぜならその教員に向けて学校が動きだしてしまっているからです。管理職の心証を悪くすると、その自治体からの依頼は、来なくなる可能性が高いです。
とはいうものの、臨時採用教員は毎年登録をしなくてはならないので、登録をすれば、どこからかの依頼の電話はかかってくると思います。
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教員の経験が無いのに担任をもたされる?
あります!
経験が無いからと言って、担任を持たされないだろう‥と思っていたら甘い!普通小・中学校、高等学校は免許さえあれば担任をもたされます。なので、大学を卒業したばかりの人が4月から担任をもつことはざらにあります。
一方、特別支援学校では、副担任のことが多いです。臨時採用教員は、特別支援学校の免許を持っていない人が多いからです。でも特別支援学校の免許があれば、担任になることはもちろんあります。
しかし…
実際は「我が子に臨時採用教員をあてるなんて」と思っている保護者がいます。障害児ということで、資格のない人をあてることに抵抗のある保護者がいることは確かです。
臨時採用教員だと保護者にわかる?
ほとんどの場合分かりますが、分からない場合もあります。
学校では、「学校だより」「学年だより」というものを月始めに家庭に向けて配布します。
4月のたよりに転出入の教員を記載することが多く、その書き方は学校によってまちまちです。その書き方で転出入全員の教員を「先生」と書くところもあれば、臨時採用教員だけ、「臨時採用教員」とか、「常勤教員」などと記載する学校もあります。
また、同じ学校に引き続き勤務の場合でも、臨時採用教員はいったん任期が切れるので、ご丁寧に「退職」と書く学校もあります。
4月の学校だよりを見て「○○先生退職したのに、また担任は○○先生なのね」ということで、臨時採用教員だったと気付くこともあります。
なんとなくそういう風に書かれると気分的に嫌ですよね。
また新年度の保護者会で(全体会で)新任の紹介をするときに、職名を付けて言う校長もいるので、そこで分かる場合もあります。
従って、4月の学校だよりや学年だより、総会で臨時採用教員かそうでないか分かります。
そこで発表がなければ、自分が言ったり保護者が聞いてきたりしない限り、すぐに分かることはありません。
学校だよりなどは、いろいろな学校のホームページに載せられているので、どういうものか一度ご覧になってみてください。
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まとめ
臨時採用教員として勤めるには、まず自分のやってみたい都道府県や市町村に登録することです。
しかし登録したからと言って即採用ということではありません。
登録をしてから学校側が必要な場合、教育委員会か校長から電話連絡があります。そして、面接試験を受け合格した場合、勤めることができるようになります。
教員採用試験のように一斉に同じ日に試験があるわけではありませんので、いつ面接の依頼が来るかが分かりません。
雇用期間や形態などは、前回upしたブログにありますので、参考にされてください。
一度教員として働いてみたい人は連絡が来たら、そのチャンスを生かしてみたらいかがでしょうか。
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